中国四国エスペラント大会を開催します

エスペラント図書館では2015年10月31日と11月1日の2日間、第16回中国四国エスペラント大会を開催します。

この度の大会では韓国やほかの地域から青年エスペラント話者を招いてさまざまなプログラムを企画しています。詳細は大会公式サイト https://kongreso2015.wordpress.com/ をご覧ください。

ご参加、ご支援をよろしくお願いします。

Bachrich図書館支援基金

エスペラント図書館(山口県下関市)は8月末に応募していた「Bachrich図書館支援基金*」の支援によって、363ユーロ相当の文献を受け取る運びとなりました。

この基金は、Maria Bachrich、Johano Bachrich夫妻のご子息の寄付によって、世界エスペラン協会(オランダ、ロッテルダム)の運営するもので、民間のエスペラント図書館を支援することを目的として設立されました。

今回エスペラント図書館では、とくに各国で戦前に発行された雑誌類を中心にリクエストしました。リクエストした文献は、近々世界エスペラント協会から送られてくる予定です。

* La Fondaĵo “Biblioteka Apogo memore al gesinjoroj Maria Bachrich kaj Johano Bachrich”

放送テキストエスペラント講座ほか寄贈いただきました!

2013年8月20日に相田弥生さまよりお送りいただいていた、書籍24点、旗1点、バッジ30点を登録いたしました。

『くまのプーさん』や小林多喜二の『1928年3月15日』、『もの食う人びと』などのエスペラント訳や、1930年代の読み物、そして日本放送協会『放送テキスト エスペラント講座』など、興味深いものが盛り沢山です。

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言語学関連の書籍6点他が届きました!

2013年8月13日、東島優子さまより寄贈いただいた書籍6点と、東京女子大学の学報を登録しました。

東島さまは東京女子大学の卒業論文でエスペラントを取り上げられました。

学報には、バンバラ語、ネク語とともに、エスペラントを学んだ背景が語られています。

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雑誌類60点他が届きました!

2013年8月11日に、綿貫健一郎さまより寄贈いただいた分、機関紙37点、雑誌23点、書籍17点の登録が完了しました。

写真の中央にみえるのはハウペンタールによるインタビュー。読みやすい文で、通読しやすいボリュームですが、為になる一冊。その上、エスペラントでの会話の進み方や言い回しも参考になります。

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